【映画】70点「レディ・プレイヤー1」の感想・レビュー

レディ・プレイヤー1

こんにちは、管理人の獅子美です!

映画「レディ・プレイヤー1」をみてきました♪

という事で、今回は「レディ・プレイヤー1」の映画レビューを書いてみます!

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「レディ・プレイヤー1」を見た感想

「レディ・プレイヤー1」は、IMAX/3Dで鑑賞しました。

なかなか楽しめました(`・ω・´)

ただ、スピルバーグ監督のエンタメ性が強い作品は名作が多いので、期待が過ぎたというのはあります。

大好き!という映画ではないけど悪くはない、普通に鑑賞して良かった映画で

100点満点中、70点

ぐらいです☆

楽しめた点

「レディ・プレイヤー1」は、映像はじめ基本的な世界観は楽しめました。

映画の中に「キングコング」や「シャイニング」や「アイアン・ジャイアント」のシーンだったり登場人物だったりが出てきてニヤニヤワクワクし

ゼメキス・キューブというアイテムが出てきた時には「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の曲がパーパーパー♪と3音流れるなど(バック・トゥ・ザ・フューチャーの監督はロバート・ゼメキス。ちなみにスピルバーグが製作総指揮。)

知っている事なんかが出て来るとテンションあがります♪

日本のアニメ・ゲームキャラクター達を見つけるのも楽しかったです。

いまひとつだった点

バーチャル世界ならではのいい意味でのハチャメチャ感はあるのですが、その影となってか(?)、ストーリーとキャラクターはあまり目立ってこない印象でした。

ダイトウ役の森崎ウィンさんやショウ役の少年などは実物(役ではなく彼ら本人自身)の方が個性や面白さを感じたほどであり、映画の中ではキャラが薄く感じました。

ハイファイブの5人がそろってもなぜか存在感や凄みを感じられなく、そしてそれは敵にも言える事でした。

作品全体を通しても印象にのこる魅力的なキャラクターは発見できなかったです(^^;)

そのおぼろげ感はストーリーにもあって。

3つの鍵を見つける展開はワクワクするのですが、その答えがイマイチ歯切れが悪かったと言うか

1つ目の答えは簡単なんで覚えてて、2つ目の答えは「飛び込む」は覚えていても何かぼんやりしてて、3つ目の答えに関しては何だったか忘れました

もっと、「ドン!」「ドン!」「ドン!」とインパクトがあれば、全体的な印象がキリッとクールに感じられたかもしれない

それに、世界中の頭いい人達やオタクや資金を持ってる企業までがゲームに参戦してるってのに、あんなにも答えが見つけられないもんかね、と釈然としない部分はありました。博物館にも普通もっともっとヒントを求めて人々がつめかけるだろうと。

それからストーリー関連でもう一つ気になった事があります。

映画を見てて、作者なり製作側はバーチャル空間(オアシス)に肯定的な立ち位置で作品を作っているように感じられたので、どう物語をしめくくるのか期待しました。

今までの近未来作品に多く見られた「バーチャル空間=ディストピア」的に描く展開とは一線を画して、「バーチャルな世界に人々の夢や希望や救いがある」と、皮肉ではなく正々堂々とした形で新しい価値観を提示してくれるのかなともおもいました。

その価値観が正しいかどうかは別として、そういった新鮮な価値観を持ってきてもいい雰囲気はありました。

しかし本作の最終的なメッセージとしては、けっこうありきたりというか、「まぁ、なぁ」という感じでした。

まぁ、ああいう風に折り合いをつけなければならないんでしょうかね。

バーチャル世界が「白か黒か」の「白」である形にはまだ描けないんでしょうかね。

ま、スピルバーグ監督は有名大学でスピーチをした時に「スマホばかり見てないで、生身の人間と顔を合わせて交流しよう!」みたいに若者に語っていたので、本作がああいう形に落ち着くのは自然な成り行きかもしれません。

ただ、現実世界での体験が大事だと説いてるわりに、現実世界での仲間との絆だったり愛が深まっていく過程とかほとんど感じられず、バーチャルな世界のほうが力が入って描かれていて魅力的に見えるから、何か説得力がなくて未消化感があるのはいなめなかったです。

うがった見方になりますが

描きたい世界(本作ではオアシス)を作品にするためにストーリーが必要で、ストーリーにはメッセージ性が必要で、だからありきたりなメッセージを取ってつけた・・・感が少し見えてしまってる気がします(^ω^;)

ありきたりなメッセージでもいいのですが、そのメッセージを「うん、やっぱりそうだよな!!」と納得させてくれる要素がもっとあって欲しかった です

でも決してキライな作品ではないです(^^)

ポップコーン食べながら映像や音を体感する娯楽作品としては最適。娯楽作品、好きです。

ちなみに

ちなみに自分は「グレイテスト・ショーマン」も前に見たのですが、「グレイテスト・ショーマン」と「レディ・プレイヤー1」は、個人的にはけっこう似た評価です。

普通に楽しめたけれど、「すごくいい作品!」「感動!」とまで揺さぶられはしませんでした。

キャラクターを深く掘り下げて描かれてはいないから、誰かに共感したり入り込んだりする事はできなかったです。

どちらの作品も泣きはしませんでした。

あまりストーリーとかにこだわらずに、映像や音や雰囲気を楽しむ映画なのかなと思います。

でもやっぱりストーリーやキャラクターの個性も大事なのです。

とりあえず今回はここら辺でレビューを終わりにします。

レディ・プレイヤー1は期待をし過ぎていた部分もありました。

映画やアニメや’80年代の音楽により詳しい方でしたら、より楽しめる映画ですね(^o^)